ご両親からのご相談が多い理由
結婚適齢期と呼ばれる年齢は、世の中の流れでは20代から30代へと移り変わっています。しかし、婚活市場では、相変わらず女性に対しては厳しいようで、やはり20代女性は変わらず人気があります。働く女性が増えた今、20代で結婚して退職してしまうという方も少なくなり、結婚しても働く事は続けたい、子供を産んでも職場に復帰したいと考えておられる女性が逆に増えています。
親御様にとって、ご子息・ご息女が生き生きと働かれる姿は、この上ない幸せな事です。しかし、ほんの少しでも婚活を早めに始めていればと、30代を過ぎてから後悔されることも多いのではないでしょうか。
ご本人は、社会に出て一生懸命働いて認められる事が大切で、親孝行にも繋がると考えておられるのかもしれません。
そんな真面目で生活に一生懸命な時期に結婚を考えろというのは、難しいことなのかも知れません。
ここは人生の先輩としてすこしだけ道を照らしてあげてください。強引に押し付けるのではなく、こんな方法もあるよぐらいからで結構ですから、結婚について話す機会を作ってみてください。
仲人協会では、親御様からの代理入会が4割ほどあります。皆さん、同じように不安を持たれ、ご子息・ご息女が心配でご相談に来られます。どうかお気軽に協会までお越しください。なにか小さなきっかけが出来るかもしれません。
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